ベーシック講座受講生のN.Tさんから、感想とご報告をいただきました。
約10年前、親の提案で今の家に越して来た動機が、見捨てられ不安からの「恐怖」からだと私は長らく思っていて、もちろんその選択をする際にはとても悩み、越して来てからもいろいろあり後悔したこともありましたが、ようやく、あれもこれもその時の私の最善だった、と受け入れることができるようになりました。
そして、またつい最近、ふと「ほんとにあれは恐怖からだけの選択だったのかな?」と思い、お風呂で心の防衛反応と対話をしていたら「お母さんと一緒にいたかった」という言葉が出て来て、はっ、とし、あぁそうだったんだ、だから私は…と、過去の自分の選択を更に自分の中に落とすことができました。
これまで「恐怖」にフォーカスしてきた選択も、もちろん間違いではなかったと今は思えるし、その時の最善を尽くしていた自分ももちろん大切です。
でも、その恐怖の裏?下?にあった「お母さんと一緒にいたかった」という純粋な気持ちも、私にはとても大切な感情であることに最近気づきました。
この二つの感情、どちらもジャッジすることなく、自分の中に存在するものなんだと、感情を受け入れることの大切さがこのことからほんとによくわかりました。
特にこの講座に入ってから、普段は温厚でわかりにくかった、過去から来ている母への感情にいろいろ気づき、ちょっと正直苦しかったのですが、年老いた母にぶつける訳にはいかないので、都度、感情に距離を置く練習を繰り返していたのもあるのか、その「お母さんと一緒にいたかった」という純粋な気持ちが私の中にあったんだと気づけてから、母へこれまで感じたことのない感謝が自然とじわじわ湧き上がった時、しばらく涙が止まりませんでした。
まだまだ波はあるかと思いますが、そんなふうに思えるように少しずつ変化できている自分が嬉しく思い、長くなりましたが投稿させて頂きました。
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