こんな人にオススメ!〜
●心が苦しい、どうしたら抜け出せるのかのメソッドを知りたい。
●不安との付き合い方、過去にとらわれない生き方のヒントがほしい。
●今日からできる栄養療法、音楽療法で、脳、肉体レベルから心を改善したい。
不安は人だからこそ、誰もが当然抱えるもの。では不安とどう向き合えばいいのか?
辛かった過去も、つきまとう不安も、無理して克服する必要なし。向き合わないほうがうまくいくことも多い。
1人間は、人間である以上、消せない不安がある
2不安は、ただ寄り添うことでのみ、おだやかになる
3心のエネルギーは、食事と身体の栄養素の状態にも左右される
見落としがちな3つの視点はベースに、あなたの心を復活させます。大丈夫、あなたの心は必ず復活する。
〜目次〜
はじめに
- 不安・イライラは「心のエネルギー」不足のせい
- 「心のエネルギー」を回復させれば元気なあなたに戻れる
- 僕も震災で「心のエネルギー」が枯れ果てました
- 心のエネルギーを回復させる、三つの視点
- 心の自然治癒力を信じてみる
- 「不安」の正体がわかれば怖くなくなる
第1章 大丈夫、あなたの心は必ず復活する
- 大丈夫、あなたの心は必ず復活する
- 心が炎症を起こしているときは無理をしない
- 自分を客観視できるから「不安」になる
- 「不安」は消えないしくみになっている
- 人間だけが持っている「不安」
- 「不安」があるのはあなたが未熟なせいではない
- ヒューマンブルーくんとうまく付き合おう
- 「死にたい」ときの「理由」は後付けにすぎない
- 悩みの原因を探っても意味がない
- 「問題解決」の前に、ヒューマンブルーくんを落ち着かせよう
- 今、「死にたい気持ち」が強いあなたへ
- 原因はあなたの性格のせいではない
第2章 不安との上手な付き合い方
- 「できないこと」は放っておく
- いつも明るくないとダメ?
- 「ふるさと」は暗い曲?
- ヒューマンブルーくんは「カオナシ」みたいなもの
- 受け入れてあげればおとなしくなる
- 「不安」が生み出す人生のコントラスト
- ネガティブな感情があってはじめてポジティブな感情が成立する
- 「悲しみ」を味わった人は「喜び」を見つける準備ができている
- 「不安」のおかげで人生が豊かになる
- 保健室に掲げられた無茶な標語
- 願望実現の裏側に隠された本音
- 夢をかなえることは不安を消す行為ではない
- どんなに夢をかなえても不安は解消されない
- 夢の正しいえがき方
- ヒューマンブルーくんに「一緒に行こう」と言ってみる
- 「不安」に寄り添う
第3章 不安や悩みは克服せずに、「ムシする力」で解決できる」
- つらいはずの過去が気にならない青年
- つらい経験をしても幸せな人たちがいる
- 「過去のつらい経験」=「今の苦しみの原因」とは言えない
- なぜ過去に縛られずに生きていける人たちがいるのか
- 「過去は清算しなくていい」と説く森田療法
- 「過去が原因ではない」と考えるアドラー心理学
- 過去を蒸し返すことで悪化してしまうことがある
- 過去の出来事に原因を求めるのをやめてみる
- 過去を理由に苦しむのはもうやめよう
- 心のエネルギーが回復するだけで、問題の解決方法が見えてくる
- 日によって家族の態度にイライラするワケ
- 日によって自分がかわいく見えたり老けてみえたりするワケ
- 同じ問題もまるで違うものに感じられるのはナゼ?
- 全ては心のエネルギー状態
- 本来のあなたは、心のエネルギーで満たされているときに現れる
- 心のエネルギーがマイナスのときに浮かぶことは、全てロクデモナイこと
- 心の炎症は、触らなければ治まる
- 悩むのをやめれば現実が動き出す
- 人は「考えない」ことはできないが「ムシする」ことはできる
- 考える内容によってあなたの心のエネルギーはこれだけ変わる
- 不安に寄り添う方法 その1 他の行動でいったん打ち消す
- 「感謝」できないといはしなくていい
- 不安に寄り添う方法 その2 心のエネルギーを回復させる3ステップ
- うまくいっていることをさらによくしていく行動を起こす
- 心のエネルギーがプラスになると問題も自然と解決される
- よくある「感謝の先取り」では疲れてしまうだけ
- 30点科目より100点科目を伸ばすとうまくいく
- うまくいかない人間関係はひとまず保留にしてこく
- 「不安」に寄り添うポイントのまとめ
- 「親を許せない」ときどうする?
- 「いつまでも怒りが消えない」ときどうする?
- 嫌な人と出会ってしまうのは確率的に仕方のないこと
- 悪い出来事に意味を求めない
- 頭ではわかったけれど、やっぱりできないあなたは、体が原因かもしれない
第4章 心の問題は、食事法と栄養素でも解決できる
- 身体のせいで心が病んでしまうショッキングな事実
- 心理学の専門家でさえも、まだまだ心の原因は心だと思っている
- 最初はうつとそっくりな症状で入院した僕の父親
- サプリメントも飲む、運動もしているのに・・・・・・どうして?
- 「血糖値」の安定=「心の安定」
- 「血糖値を上げない食べ方」=「心が強くなる食事法」
- ホントに糖質をカットしても大丈夫なの?
- 心に効く栄養素の補給で心のエネルギーが回復する
- ヘム鉄が心を安定させる
- 女性は特に気をつけたい鉄分不足
- たんぱく質とビタミンB群が心を強くする
- マーガリンをやめてカフェイン量を減らすだけで、気持ちが安定する
- 心の復活には身体からのアプローチも大切
- サプリメントも食事も心理メソッドも全部大切
- 心と体の二つの歯車が回りだせば豊かな人生が動き出す
- あなたに多くの才能があるから、心のエネルギーが間に合わないだけ
- 悩んでしまう人は、心のエネルギーを使うアスリートタイプだからこそ
- 様々な手段を取り入れて、心を強くしていこう
第5章 心のエネルギーが回復する「音の力」8つの活用術
- 音の力は「今、ここ」を生きるための手助けをしてくれる
- 1懐かしい青春の曲集を頓服薬として持ち歩く
- 2気持ちを整えるピアノセラピー
- 3音の力とスキンケアで素肌にも心にもエネルギーを補給する
- 4過去のリマインダーは音楽を流して処分する
- 5逃げていい、音楽と一緒に悩んで思い切って行動する
- 6音の力で呼吸を深く遅くする
- 7下半身をよく使い鍛えよう
- 8自分のために自分を癒すたまに演奏しよう
終わりに伝えたい、大切なこと