橋本さん、はじめまして。
感謝をお伝えしたく送らせていただきます。
私には中学生の子供がおります。
色々な動画を見て学び、【わたしが「わたし」を助けに行こうー自分を救う心理学ー】を購入しました。
子供の自己肯定感を下げてしまっていたのは私だったという事に気づきました。
子供には私のように深く傷ついてほしくなく素敵な人生を歩んでほしいと願っていたはずなのに、守っているのではなく傷つけていました。
心配=信用していないという事がわかり、子供の為と思い手をかけすぎていた事は私が安心したいだけだったと理解しました。
他人から受けた私自身の苦しかった記憶を思い出したくなく自分自身と向き合う事から逃げ、心の防衛反応が私を守ってくれていたとはいえそれも私で、でも子供にそれは関係ないのに。
苦しかったから人の痛みがわかるのではなく、自分の苦しみと向き合いここまで頑張ってきたを認め自分を迎えに行き、感謝し、そうして初めて人を本当に大切に思えるのではと感じました。
私が子供を大切に思う気持ちと行動は全て間違えていたと思うと悔しくてたまりませんでした。
小さな胸の中に大きな物を背負わせてしまい追い詰めていたことが、私は私の自分の苦しみをわかっているはずなのに、子供を傷つけていたという現実を信じたくなく早く助けないと急いで助けないとと思いました。
まだ完全に自分自身と向き合う事ができない部分もありますが、まず私自身がナイトくんワークを行い傷ついてきた自分を迎えに行き、たくさんお話しをしました。
ナイトくんのものすごい数のミッションにとても驚きました…
気がつくと1時間程ナイトくんと対話をしていっぱい泣いていました。
ナイトくんが私を苦しめ悲しませていたのではなく、守りにきてくれた事がしっかり理解できました。
私の味方は私だという事、私はここにいてよかったんだという事、自分を他人みたいに見た時に声をかける事ができました。
頑張ったねえらかったねいっぱい泣いたね、あなたがいたからナイトくん自身も自分が存在するんだよと言ってくれました。
ナイトくんに会えてよかったです。
こんなに強い味方が理解者がいる事がどんなにすばらしい事なのか教えてくれました。
そしたら私は大丈夫と感じた途端に子供への思いも私自身への思いも強く変わりました。
それから子供とたくさん会話をしていくうちに抑え込んでいた感情が爆発したかのように、表情がみるみるうちに穏やかになり、積極的になったり、甘えてきたり、私にいたずらをして笑ったり、自分の気持ちを隠さず話すようになったり。
一瞬小さかった頃に戻ったような姿に見えた時は涙が止まりませんでした。
どんなあなたも大切なあなただよと、胸いっぱいに伝え続けます。
子供には子供の人生、私には私の人生がある事をより深く理解し長い時間をかけ向き合っていきたいと思います。
ずっとずっと苦しかったのは私じゃなくて子供の方なのに、子供が私に「ママ、ナイトくんを迎えにいこう?」と背中を押してくれた様な気がします。
もう二度と同じ事を繰り返したくないです。絶対に。
今30代ですが、何年何十年経っても自分の力だけではここまで考えることはできなかったと思います。
頑張って今まで生きてきたから橋本さんに巡り会う事ができ、生きているからナイトくんを迎えにいけました。
まだまだ向き合いたい事はたくさんあります。
少しずつ少しずつ素敵な人生を送れるように自分と仲良くしていきたいです。
また困った時やナイトくんが見つけられない時、嬉しい事があった時は橋本さんに伝えさせてください。
ありがとうございます。