【わたしが「わたし」を助けに行こうー自分を救う心理学ー】の感想をいただきました

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橋本先生、はじめまして。

以前から先生の動画を視聴して、物事の色々な見方を学ばせていただいてます。

いつもためになる内容を優しく伝えてくれて、ありがとうございます。

 

先日、書店で「わたしが「わたし」を助けに行こう」を手に取らせてもらいました。

優しく心に染み込んでくる言葉を感じながら、その日の内に一気に読んでしまいました。

こんな素敵な本を作ってくださり、ありがとうございます。

 

読んでいる最中はずっと胸が苦しく、心臓がバクバクして、何度も手が止まりそうになりました。

けれども読み進めていく内にこの苦しさ自体が、私のナイトくんのミッション。

そしてこの過剰な反応こそが「自分と向き合う過程を通して、この心を、傷つく可能性から私を守ってくれているのかも」と気づけたら、不思議と不快感が小さくなるのを感じました。

 

ナイトくんワークもやってみたところ、幼い頃の自分が、しかめっ面や落ち込んだ表情、我慢している顔で出てきてくれます。

年齢や服装はバラバラ、けれども全員に共通しているのは、「私の心が傷つかないように守ってくれてること」だと分かりました。

 

私は家庭環境が複雑なため、頼れる人や信じれる人はいないと思い、35年間生きてきました。

けれども、僕にはこんなにたくさんの頼れる存在が、離れずにそばにいてくれていた。その証拠に自分はいま、こうして生きている。

そう感じて気づけたときに自然と涙が零れて大変でした。

読んでいたのは図書館だったので(笑)

 

読み終えてからは今までずっと胸の奥で居座っていた、焦燥感や不安が少しづつ薄れてきたような感じがあります。

 

最近はナイトくん達にやってみたかったことや行きたかったところに聞いて、行ったりしてます。

してみたところ、自分も楽しくて休みの日の過ごし方が変わりました。

最近のお気に入りは、大きい木の下で読書することです。

そよ風や葉っぱの甘い香りを感じながら本を読んでいると、とても落ち着きます。

以前はこんなふうに思えませんでした。

 

そしていまも様々なナイトくんを見つけては、ドキドキすることもあります。

けれどもそれは嫌な感じはなくて、むしろ少しだけ楽しみだったりもしてます。

言い換えると新しい自分を発見しているような感じです。

 

大変長くなりましたが、自分の問題と手を取り合うきっかけをくれたこの本と先生には、どうしても感謝をお伝えしたく生まれて初めて、こうした感想をお送りしました。

読んでくださりありがとうございました。

 

それでは、お身体に気をつけて無理をせず活動を頑張ってください。

これからも応援しています!

最後に、こんなにも素敵な本を作ってくださり、本当にありがとうございました!

 

 

【わたしが「わたし」を助けに行こうー自分を救う心理学ー】