こんにちは橋本です。最近は快晴が続いていますね、今日も気温が上がっていますから
くれぐれも越中症対策をして気をつけてください。
あと二週間もすると台風シーズンですね。台風とメンタルの関係に強いつながりがあるのをご存知ですか。大風シーズンがくる前に、以下ぜひ知っておいてください。
●人は気圧の変化に大きな影響受ける。
最近はっきりとわかっている事は人は気圧の変化に大きな影響受けると言うことです。
低気圧が近づいてくると、つまり台風や梅雨、秋の長雨、そして普通の曇りの日や雨の日となり、低気圧になるわけですが、
その低気圧の影響によって体や心にさまざまな症状が発生することがわかっています。
例えばリウマチや神経痛を持っている方は、低気圧が近づいてくると肉体が体が痛み始める方が多く、また偏頭痛や肩こりを持っていること、低気圧の影響によって痛みが強くなる症状が強くなるということがわかっています。
●低気圧でメンタルがダウンする。
そしてこれはメンタル面にも起こります。うつやパニックなどの症状をもっている方は、実際に低気圧が近づいてくると、症状が強くでやすくなります。希死念慮がつよくなったり、気持ちの落ち込みが強くなったりするのです。
実際に症状がない方でも、この影響をうけることがよくあります。
雨の日や曇りの日に、なんとなく気持ちが重い、台風が近づいてきているときに、やる気もでなくなって気分が晴れない。
本人はまさかそれが低気圧のせいだとは思わないので、見過ごしがちなのですが、振り返って記録をつけてみると、そういえば低気圧が近づいてきている時に、気持ちがダウンしていると気づく人は沢山います。
●雨の日はグラウンディングができるので、悪い日なわけではない。
拙著【すべてが楽になるピアノレイキ】で詳しく説明していますが、
低気圧の影響で気持ちがダウンしやすい雨天の日ですが、雨は上から下に、大地へとそそぐエネルギーであり、グラウンディングには最適な日です。
瞑想したらり、内観したり、自分の問題に静かに向き合うのに最適な日も言えます。
雨の日って、実は内面のきづきが増える日でもあるのです。
このあたりも動画にまとめてみました。ぜひご覧ください。